新しいことへの挑戦

自分が今改めて考えてみて良かったと思えることに、こちらへの2回の赴任を通じて異なる分野の経験をできたことがあります。
(ちなみに自分の場合は日本でも1年半以上は同じ業務を継続したことはなく、色々な業務を担当することができました)

電話

こちらで働いてみて驚いたことの一つに、こちらの会社ではほぼ一人に一台の割合で外線電話が割り振られていることがあります。

日本の会社では、内線電話に関しては最近個人毎に割り振られるようになったものの、外線電話はチームやグループで1台というのが一般的でした。

仕事に区切りをつけて帰る

こちらで働いていて感じることの一つに、こちらの人は仕事が片を付けるとさっさと帰ってしまうことがあります。

基本的には就業時間が基準とはなっているようですが、自分が今日はここまでという線を自分なりに決めておいて、これが終わると帰るという感じです。

記念日の扱い方

こちらで働いていると、チョコレートやクッキーなどが共有の机や棚の上などに置いてあることがあります。

何でこんなものが置いてあるのかと不思議に思って聞いてみると、昇進や誕生日のお祝いのものだと教えてくれました。

考える時間の確保

こちらで働くようになって強く感じることは、物事について考えることのできる時間が長く確保できるようになったということです。

ある意味外部から切り離された環境にあり、電子メールや電話も頻繁にかかってくることはありませんので、かなり自分の作業に集中することができています。