どこかで思い切ってやる必要性

自分はこういう点が不足しているからこういう努力をしてそういった点を伸ばさないといけないなと考えること自体は簡単です。

しかし、考えるだけでは結局何も変わることはなく、本当に変えたい、変わりたいと思うのであれば実際に行動してみるしかありません。

但し、実際に行動したからといって必ずしも自分が望む結果が得られるとは限りません。しかし、行動しなければその可能性すら得ることができないのです。

ここで重要になることはどこかで思い切りを付けるということです。やれない理由というのはいくらでも思いつくものですが、そういったことをしていたのではいつまでたっても物事を始めることはできません。

とにかく誰が何と言おうと自分はこれをやらないといけないと思っているからやってみるのだという強い意志を持たないと、いつまでたっても行動を起こすことはできません。

実際に行動を起こしてみると、大きな目標であればあるるほど色々な困難が生じてくるものです。それを乗り越えていくためにも強い意志と言うのは必ず必要になります。

物事をいうのは軌道に乗るまでが最も困難であることが多いものです。そかし、これは逆に言えば何とか軌道に乗せてしまえば、後は何とかなりやすいということでもあります。

また、一度成功した経験を得ることができると次の行動を起こすときにもそれが自信につながるものです。そしてこの自信こそが次の困難な状況を乗り越えていくときの原動力にもなっていくものだと思います。