2010年1月10日再開設。
現在海外赴任中。
普段の生活や会社生活で思いついたことなどを書いていきます。
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自分が今改めて考えてみて良かったと思えることに、こちらへの2回の赴任を通じて異なる分野の経験をできたことがあります。
(ちなみに自分の場合は日本でも1年半以上は同じ業務を継続したことはなく、色々な業務を担当することができました)
(ちなみに自分の場合は日本でも1年半以上は同じ業務を継続したことはなく、色々な業務を担当することができました)
例えば、こちらでは製品の温度を計算する人と、応力を計算する人は明確に分かれていて、その間では一般的にデータのやり取りのみが行われることが多く、この間での人材交流 (構造担当が伝熱解析を経験する) といったこともあまりありません。
自分はたまたま1回目の赴任では温度の計算担当として、そして2回目では応力の計算を担当することになりました。ずっと片方を担当してきた人にはその分野での知識はかないませんが、その一方で両方の分野の基本的なことをそれなりに知っているので、何か問題が生じたときにどこに (温度の計算なのか応力の計算なのか) 問題があるのかを比較的発見しやすいように思えます。
別に担当を変更しなくても、その分野の勉強を空いた時間などに勉強すればいいのではないかという意見もあるかと思いますが、やはり忙しい中、片手間で勉強するというのは難しいですし、実際に担当者や責任者として問題に巻き込まれ、苦労して考えることで得られることで得られるというものも多いものです。
特に最近は日本でも希望への部署への転属希望を受け付けるなどと、部署間の移動はしやすくなってきている傾向にあると思いますので、新しいことを学んでみたいという人は是非その様な制度を利用して移動を希望してみるのもいいのではないかと思います。
自分はたまたま1回目の赴任では温度の計算担当として、そして2回目では応力の計算を担当することになりました。ずっと片方を担当してきた人にはその分野での知識はかないませんが、その一方で両方の分野の基本的なことをそれなりに知っているので、何か問題が生じたときにどこに (温度の計算なのか応力の計算なのか) 問題があるのかを比較的発見しやすいように思えます。
別に担当を変更しなくても、その分野の勉強を空いた時間などに勉強すればいいのではないかという意見もあるかと思いますが、やはり忙しい中、片手間で勉強するというのは難しいですし、実際に担当者や責任者として問題に巻き込まれ、苦労して考えることで得られることで得られるというものも多いものです。
特に最近は日本でも希望への部署への転属希望を受け付けるなどと、部署間の移動はしやすくなってきている傾向にあると思いますので、新しいことを学んでみたいという人は是非その様な制度を利用して移動を希望してみるのもいいのではないかと思います。
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