2010年1月10日再開設。
現在海外赴任中。
普段の生活や会社生活で思いついたことなどを書いていきます。
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最近の日本の政治に関するニュースを見ていて、本当に無責任だなと感じたことがあります。
それは以前問題になった民主党の政治献金問題に関してです。
それは以前問題になった民主党の政治献金問題に関してです。
この事件で実質的に金銭のやり取りに関わっていた元秘書たちが起訴されるという事態になりました。問題はこの後の民主党の対応です。民主党は事件の内容を調査するよりも、検察の捜査のやり方を批判することに力を入れました。
自分には、これは問題のすり替えであるように感じました。説明責任を問われた小沢幹事長にしても、検察批判をすることで実質的な説明を全く行っていないように感じます。
また、党の代表であるはずの鳩山首相も全く他人事といった感じですし、さらには自分の献金問題から焦点が移ってくれたので安心しているといった印象さえ受けます。
結局この問題において、幹事長については不起訴ということになりましたが、これで問題が解決したという雰囲気が漂っています。法治国家においては確固たる証拠がなければ、有罪にならないというだけで、不起訴になったから全くの無実であるとは言えないと思っています。
特に政治家は法に引っかからなければ何をしてもいいという考えを持つべきではないと思っています。なぜなら政治家はその法律を作成できる権力を持つ人たちであり、それを利用すれば、自分たちに都合の良いものを作ってしまえる可能性を持っているからです。
日本を良くするために政治家になる人が多いはずなのに、このような無責任な人たちが平然と居座っている今の日本の現状を海外から見ていると、将来を悲観せざるを得ないように感じてしまいます。
自分には、これは問題のすり替えであるように感じました。説明責任を問われた小沢幹事長にしても、検察批判をすることで実質的な説明を全く行っていないように感じます。
また、党の代表であるはずの鳩山首相も全く他人事といった感じですし、さらには自分の献金問題から焦点が移ってくれたので安心しているといった印象さえ受けます。
結局この問題において、幹事長については不起訴ということになりましたが、これで問題が解決したという雰囲気が漂っています。法治国家においては確固たる証拠がなければ、有罪にならないというだけで、不起訴になったから全くの無実であるとは言えないと思っています。
特に政治家は法に引っかからなければ何をしてもいいという考えを持つべきではないと思っています。なぜなら政治家はその法律を作成できる権力を持つ人たちであり、それを利用すれば、自分たちに都合の良いものを作ってしまえる可能性を持っているからです。
日本を良くするために政治家になる人が多いはずなのに、このような無責任な人たちが平然と居座っている今の日本の現状を海外から見ていると、将来を悲観せざるを得ないように感じてしまいます。
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