2010年1月10日再開設。
現在海外赴任中。
普段の生活や会社生活で思いついたことなどを書いていきます。
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皆さんは"ゆでガエル"という言葉を聞いたことはあるでしょうか? これはカエルを水の入った鍋に入れて、火にかけ、徐々に温度をあげていっても、カエルはその温度変化に気付くことなく、ついにはゆであがってしまうということから来ています。 (これは実験結果というよりは、逸話に近い話らしいですが)
しかし、これは組織にも個人にも当てはまることではないでしょうか?
しかし、これは組織にも個人にも当てはまることではないでしょうか?
一般的に言って、急激な変化には気づきやすいものです。 (上で言うと急に熱い湯の中に入れられたような) しかし、徐々に変わっていく事項には途中段階ではなかなか気付くことができず、気がつけば変わっていたということが良くあります。
以前クイズでも最終結果を比較すれば、簡単に違いが良く分かるものを、その部分を徐々に変化させていくようにして、どこが変化しているかを当てるというものがありましたが、たくさんの人が見つけるのに苦労していました。
会社の例としては、自分ではまだまだ若手と思っていたのに、気付けばもう中堅社員の立場にいるようなこともありますよね。まだまだ教えられる立場だと思っていたら、教える立場になっているということも良くあります。
周りの変化を敏感に感じ取るためには、常にセンサーを貼っておく必要があります。そのためには、内部にこもらずに積極的に外部と接触し、新しい刺激を受け続けることが大切です。外部に触れることで、自分の環境が変化していることに気付くことは多いものです。(中から見ているだけでは気付かない)
確かにこのようにすることは、緊張感を必要とし、疲れることではありますが、周りの変化に気付くためには重要なことです。一度(できれば定期的に)自分の環境を客観的に見直してみるのも良いのではないでしょうか。
以前クイズでも最終結果を比較すれば、簡単に違いが良く分かるものを、その部分を徐々に変化させていくようにして、どこが変化しているかを当てるというものがありましたが、たくさんの人が見つけるのに苦労していました。
会社の例としては、自分ではまだまだ若手と思っていたのに、気付けばもう中堅社員の立場にいるようなこともありますよね。まだまだ教えられる立場だと思っていたら、教える立場になっているということも良くあります。
周りの変化を敏感に感じ取るためには、常にセンサーを貼っておく必要があります。そのためには、内部にこもらずに積極的に外部と接触し、新しい刺激を受け続けることが大切です。外部に触れることで、自分の環境が変化していることに気付くことは多いものです。(中から見ているだけでは気付かない)
確かにこのようにすることは、緊張感を必要とし、疲れることではありますが、周りの変化に気付くためには重要なことです。一度(できれば定期的に)自分の環境を客観的に見直してみるのも良いのではないでしょうか。
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