2010年1月10日再開設。
現在海外赴任中。
普段の生活や会社生活で思いついたことなどを書いていきます。
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インターネットの情報というのは誰が書いているか分からないことが多いので、その真偽を疑う人は多いものです。
しかし、著者の名前がはっきりしており、きちんとした出版社から出ているような本の場合は、そこにある情報を無条件に信じてしまいやすかったりします。
しかし、著者の名前がはっきりしており、きちんとした出版社から出ているような本の場合は、そこにある情報を無条件に信じてしまいやすかったりします。
答えが1つに決まりやすい学術書のような場合はともかく、例えば物事の考え方や捉え方といったものは人それぞれで異なったとしても何も不思議ではありません。
こういったことについては、インターネット上のものであれ、本の中にあるものであれ、書いた人の価値観に基づいたものであるのだなと冷静に捉えることが重要です。
読書は自分を成長させるのに非常に良いものであると言われることも多いですが、全ての本が(例え世間で良書と呼ばれるものであっても)必ずしもその人にとってそうとは限りません。
自分は現在なかなか日本の書籍を手に入れられない環境にいるので、雑誌のレビューなどを読んで、これはという本を選んで購入するようにしているのですが、それでも本当に読んで良かったと思うような本に出会えることはそれ程多くはありません。
しかし、そういった場合でも、この部分は使えるなとか、自分はそうは思わないけどそういった考えをする人もいるんだということに気付けることは、自分にとって非常に貴重な経験となっています。
自分は本は単に知識を増やすためだけのものではないと思っています。それをもとに自分の頭で考えたり、他の本と比較してみることも重要です。
このように、本に書いてあることをそのまま鵜呑みにしてしまうのではなく、なぜ作者がそういったことを考えたのかということまで考慮してみたり、自分はそうは思わないがそれはなぜなのかということを考えてみることで、より読書を楽しむことができるのではないかと思っています。
こういったことについては、インターネット上のものであれ、本の中にあるものであれ、書いた人の価値観に基づいたものであるのだなと冷静に捉えることが重要です。
読書は自分を成長させるのに非常に良いものであると言われることも多いですが、全ての本が(例え世間で良書と呼ばれるものであっても)必ずしもその人にとってそうとは限りません。
自分は現在なかなか日本の書籍を手に入れられない環境にいるので、雑誌のレビューなどを読んで、これはという本を選んで購入するようにしているのですが、それでも本当に読んで良かったと思うような本に出会えることはそれ程多くはありません。
しかし、そういった場合でも、この部分は使えるなとか、自分はそうは思わないけどそういった考えをする人もいるんだということに気付けることは、自分にとって非常に貴重な経験となっています。
自分は本は単に知識を増やすためだけのものではないと思っています。それをもとに自分の頭で考えたり、他の本と比較してみることも重要です。
このように、本に書いてあることをそのまま鵜呑みにしてしまうのではなく、なぜ作者がそういったことを考えたのかということまで考慮してみたり、自分はそうは思わないがそれはなぜなのかということを考えてみることで、より読書を楽しむことができるのではないかと思っています。
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