2010年1月10日再開設。
現在海外赴任中。
普段の生活や会社生活で思いついたことなどを書いていきます。
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人は誰でも安定した状態に落ち着きたいものだと思います。
しかし、安定した状態というのは変化がない状態ということでもあります。良くなるのも悪くなるのも変化ですから、自分は必ずしも安定して変化しないことが良いこととは言えないと考えています。
しかし、安定した状態というのは変化がない状態ということでもあります。良くなるのも悪くなるのも変化ですから、自分は必ずしも安定して変化しないことが良いこととは言えないと考えています。
かといって全てが不安定な状態では困ってしまいますので、ある部分を安定させる一方で、他の部分を不安定にして、変化させていくといった方法が良いのではないかと思います。
安定させる部分と変化させる部分の比率は人それぞれによるもので、決まった割合というものはないのでしょうが、特に失敗しても被害が少ないと思われる若い内は変化させる部分を多くしておいた方がいいように思えます。
最近の若い人は堅実になって失敗をしないということを聞いたことがありますが、過去の経験に基づく実績のある方法ばかりに頼っていては、ブレークスルーやイノベーションといったものは非常に起こしづらくなります。
安定したものを捨て、変化させていくということは、いい方向にも悪い方向に行くこともありますので、勇気のいることだとは思いますが、マンネリ化を防いでいく上では非常に重要なことだと思います。
例として、アメリカの自動車部品会社で非常に不良品率の非常に低い工場があったそうです。しかし、なぜ不良品率が低いかと言えば、新しいことを全くせず、過去から引き継がれている完成した(製造、組み立て)方法のみを採用していたためということでした。
はたしてこの工場は良い工場なのでしょうか? 是非、自分自身がこのような状況になっていないか見直してみるのも良いのではないでしょうか
安定させる部分と変化させる部分の比率は人それぞれによるもので、決まった割合というものはないのでしょうが、特に失敗しても被害が少ないと思われる若い内は変化させる部分を多くしておいた方がいいように思えます。
最近の若い人は堅実になって失敗をしないということを聞いたことがありますが、過去の経験に基づく実績のある方法ばかりに頼っていては、ブレークスルーやイノベーションといったものは非常に起こしづらくなります。
安定したものを捨て、変化させていくということは、いい方向にも悪い方向に行くこともありますので、勇気のいることだとは思いますが、マンネリ化を防いでいく上では非常に重要なことだと思います。
例として、アメリカの自動車部品会社で非常に不良品率の非常に低い工場があったそうです。しかし、なぜ不良品率が低いかと言えば、新しいことを全くせず、過去から引き継がれている完成した(製造、組み立て)方法のみを採用していたためということでした。
はたしてこの工場は良い工場なのでしょうか? 是非、自分自身がこのような状況になっていないか見直してみるのも良いのではないでしょうか
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