世の中にはあまり深く関わらない方がいい人もいる

世の中には色々な種類の人というのがいるものです。

中には努力すればどんな人達とも理解し合えるという人もいますが、自分はそうは思っていません。

世の中には物事を考えるときの前提条件が全く異なっている人がいます。これは海外にいると気付くのですが、同じような考えの人が多いと思われる日本でも、このような考え方の違いは歴然としてあると思います。

用は考え方や話が合わない人がいるということですが、そういった場合は無理して深く関与しようとせず、仕事上などで必要とされる最低限の付き合い方でとどめておいた方が良いこともあります。

例えば、非常にネガティブな考え方をする人がいて、その人と深くかかわっているとその人の考え方に染められてしまって自分までネガティブな考え方をするようになってしまうこともあります。

日常生活はもちろん、仕事生活においても、ある程度は付き合う人や付き合い方といったものは選べることができるものですから、できれば自分にプラスな効果を持つ人と深く付き合うことができるようにしたいものです。

しかし、重要なことですが、ここで言いたいことは、考え方の異なる人と全く付き合う必要がないということではありません。そういった全く異なる考え方に触れることは非常に重要なことです。

自分と考えが合う人ばかりと偏った付き合い方をしていると、視野が非常に狭くなってしまいます。広い視野を持つためにはたくさんの人と関わり合いを持つことが重要ですが、その中で自分に負の影響を与えそうな人とはあまり深く関わらない方が良い場合もあるということです。