2010年1月10日再開設。
現在海外赴任中。
普段の生活や会社生活で思いついたことなどを書いていきます。
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効率的に物事を片付けていくには、やり直しを含めて重複する作業を減らすことが重要です。
しかし、あまりにこのことにこだわり過ぎてしまうと、逆に動きが遅くなり、時間がかかってしまうこともあるので注意が必要です。
しかし、あまりにこのことにこだわり過ぎてしまうと、逆に動きが遅くなり、時間がかかってしまうこともあるので注意が必要です。
例えば、あまり時間がかからないようなことであれば、長い時間をかけてやるかどうか考えるよりは、まずやってしまった方が早いということもあるものです。そして、やってみたことにより得られた結果というのは、その後の方針の決定をするうえで有用な情報となるものです。
そのため、物事を始めるにあたっては、まずは手のつけやすい所から始めて、そしてある程度の当たりを付けたら、次はそこから得られた情報で大まかな方針を決定していくという方法が良いのではないかと思います。
そして、こうして決めた方針は熟慮して決めたわけではないので、多少のやり直し作業が生じてしまうこともありますが、それは方針決定にかける時間を省略したリスクだと考えるようにします。
こう言うと、やっぱり方針決定に時間をかけても、その後のやり直し作業の量が減るのでトータルの時間は変わらないのではないかと考える人がいるかもしれませんが、それはちょっと違うと思っています。
まず、実際に着手してみることで、考えるだけでは気付かなかったようなことが分かることがあります。こうした情報が得られることは非常に重要なことです。
また、方針を検討している間に環境が変化してしまうと、開始するタイミングを逃してしまうことがあります。もう少し待った方がいいんじゃないかなどと考え始めるとズルズルと開始が遅れ始め、いつの間にかやることすら検討されなくなってしまうということもあり得ます。
こういったことから、トータルの時間は一緒になる可能性はありますが、まずはやり直し作業が発生することをそれ程気にせずに、当たりを付けてみるイメージで始めてみて、そこから柔軟に対応していくことが重要であると思います。
自分が方針を決定する上で最も良くないと考えているのは、最良の方針を決めようとして膨大な時間を費やし、そしてそれが決定されると周りの環境の変化などは気にせず、それに盲目的に従うことです。
こういった融通の利かない方法は環境があまり変化しないような安定した環境下であればそれ程問題がないのでしょうが、最近のめまぐるしく変わるような環境下においては、全く役に立たないものになりかねません。
これは、過去にあれだけ繁栄した恐竜が環境の変化に付いて行くことができず、絶滅したことと似ているかもしれません。こういったことを避けるためにも、自分たちのやり方が気付かないうちに体の大きな恐竜のようになってしまっていないか、定期的に見直してみる必要があると思います。
そのため、物事を始めるにあたっては、まずは手のつけやすい所から始めて、そしてある程度の当たりを付けたら、次はそこから得られた情報で大まかな方針を決定していくという方法が良いのではないかと思います。
そして、こうして決めた方針は熟慮して決めたわけではないので、多少のやり直し作業が生じてしまうこともありますが、それは方針決定にかける時間を省略したリスクだと考えるようにします。
こう言うと、やっぱり方針決定に時間をかけても、その後のやり直し作業の量が減るのでトータルの時間は変わらないのではないかと考える人がいるかもしれませんが、それはちょっと違うと思っています。
まず、実際に着手してみることで、考えるだけでは気付かなかったようなことが分かることがあります。こうした情報が得られることは非常に重要なことです。
また、方針を検討している間に環境が変化してしまうと、開始するタイミングを逃してしまうことがあります。もう少し待った方がいいんじゃないかなどと考え始めるとズルズルと開始が遅れ始め、いつの間にかやることすら検討されなくなってしまうということもあり得ます。
こういったことから、トータルの時間は一緒になる可能性はありますが、まずはやり直し作業が発生することをそれ程気にせずに、当たりを付けてみるイメージで始めてみて、そこから柔軟に対応していくことが重要であると思います。
自分が方針を決定する上で最も良くないと考えているのは、最良の方針を決めようとして膨大な時間を費やし、そしてそれが決定されると周りの環境の変化などは気にせず、それに盲目的に従うことです。
こういった融通の利かない方法は環境があまり変化しないような安定した環境下であればそれ程問題がないのでしょうが、最近のめまぐるしく変わるような環境下においては、全く役に立たないものになりかねません。
これは、過去にあれだけ繁栄した恐竜が環境の変化に付いて行くことができず、絶滅したことと似ているかもしれません。こういったことを避けるためにも、自分たちのやり方が気付かないうちに体の大きな恐竜のようになってしまっていないか、定期的に見直してみる必要があると思います。
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