2010年1月10日再開設。
現在海外赴任中。
普段の生活や会社生活で思いついたことなどを書いていきます。
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イギリスで車を運転していると、故障した車が路肩に止まっているのをよく見かけます。
最初は、こちらの車は日本車に比べて壊れやすいのかなと思っていたのですが、どうもそれだけではないようです。
最初は、こちらの車は日本車に比べて壊れやすいのかなと思っていたのですが、どうもそれだけではないようです。
イギリスでは車検というものがありません。確かに新車購入から三年以上たつと、一年に一回MOTと呼ばれる検査を受けることが義務付けられているのですが、通常であれば1時間で完了し、費用も数千円で済んでしまうような簡単なものです。自分も含めて、周りでワイパーやタイヤなどの消耗品交換以外の指摘をされたという話を聞いたことがありません。日本でいえばディーラーが無料で実施してくれる簡易点検みたいなものになるかと思います。
一応こちらでも車を定期的に点検する仕組みはあって、既定の走行距離を過ぎたらサービス(点検)を受けるというようになっているのですが、完全に任意の上、ディーラーからも連絡や案内もなく、しかもかなり高額(点検だけで数万円レベル)ということで、実際に受けている人はかなり少ないようです。
ちなみに自分は心配だったので、一度点検を受けてみたのですが、その一週間後に警告ランプが誤作動し、車を再度点検してもらったところ、警告ランプのハーネスに異常が見つかったため、交換となったのですが、これは点検項目外の故障だからと言われて、またほぼ同額の修理費を払うことになりました。
また、こちらに来て驚くのがエンジンオイルの扱いについてで、日本では一般的に5000kmで交換が一般的な目安になっていますが、こちらでは10000mile (16000km)が一般的でその間にオイルが少なくなっていると継ぎ足して使うと聞いています。(実際に自分も点検を受けたときに継ぎ足し用のオイルをもらいました)
日本ではオイル交換時に、気になってきるところがあればついでに点検をしてもらうこともできますので、自分はエンジンオイルを定期的に交換するのは重要なことだと思っています。
結局、こちらの車が壊れやすいのにはこういった維持の仕方の違いもあるのではないかと思います。日本のように維持費が高いのも大変ですが、強制でないとついつい点検をさぼってしまうこともあり、これが車の故障につながるかも知れないと思うと、どちらが良いとは一概に言えないかもしれませんね。

一応こちらでも車を定期的に点検する仕組みはあって、既定の走行距離を過ぎたらサービス(点検)を受けるというようになっているのですが、完全に任意の上、ディーラーからも連絡や案内もなく、しかもかなり高額(点検だけで数万円レベル)ということで、実際に受けている人はかなり少ないようです。
ちなみに自分は心配だったので、一度点検を受けてみたのですが、その一週間後に警告ランプが誤作動し、車を再度点検してもらったところ、警告ランプのハーネスに異常が見つかったため、交換となったのですが、これは点検項目外の故障だからと言われて、またほぼ同額の修理費を払うことになりました。
また、こちらに来て驚くのがエンジンオイルの扱いについてで、日本では一般的に5000kmで交換が一般的な目安になっていますが、こちらでは10000mile (16000km)が一般的でその間にオイルが少なくなっていると継ぎ足して使うと聞いています。(実際に自分も点検を受けたときに継ぎ足し用のオイルをもらいました)
日本ではオイル交換時に、気になってきるところがあればついでに点検をしてもらうこともできますので、自分はエンジンオイルを定期的に交換するのは重要なことだと思っています。
結局、こちらの車が壊れやすいのにはこういった維持の仕方の違いもあるのではないかと思います。日本のように維持費が高いのも大変ですが、強制でないとついつい点検をさぼってしまうこともあり、これが車の故障につながるかも知れないと思うと、どちらが良いとは一概に言えないかもしれませんね。
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