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2010年1月10日再開設。 現在海外赴任中。 普段の生活や会社生活で思いついたことなどを書いていきます。
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日本への一時帰国で久しぶりに電車に乗ることになりました。

そんなわけで今回はイギリスの電車について書いてみることにしました。

自分の場合は、普段は車での移動が多いため、電車はたまにロンドン→ダービー間を移動するときにしか使いません。

P1070948.JPG







あまり電車を使わない理由の一つに、日本と比べると時刻表通りに運行されない可能性が高いことが挙げられます。遅れることはそれほど珍しいことではありませんし、これは自分でも経験したのですが、急に運休になって代わりにバスで移動することになったり、聞いた話では急に経由地が変わったりすることもあったそうです。

とはいえ、旅行者にとっては貴重な移動手段ですし、上記のことは日本と比べたときの話ということで、それほど頻繁に起こることではないですが、もし利用されるときは、移動時間に余裕を持っておくなどの対策をしておいた方がいいと思います。

次に電車の利用方法についてですが、こちらでも最近は電光掲示板が一般的になりましたが、特にロンドンは利用するプラットフォームが直前にしか分からないことがあります。また、一つのプラットフォームの前後でaとかbで2つに分かれていることもあるのでこれも注意が必要です。駅員に聞くのが一番ですが、直前にならないと分からないと言われることもあります。

予約席と自由席についても日本とは若干システムが違います。こちらは指定席車両と自由席車両と言う区別ではなく、座席ごとに指定席か自由席か区別されています。見分け方は昔の方法であれば座席の上に紙が立っていると指定席となっています。

但し、最近は座席ごとに電光掲示板が付いていて、これにその席が指定席であるのかどうか、また指定席の区間の表示がしてあるので、かなり分かりやすくなっています。

P1070952.JPG







また大きな荷物は車両の端にある荷物置き場に置くことになります。通路におくと通行の邪魔になりますし、車掌さんに注意されるので、ここに置くようにしてください。但し、十分な収容スペースはなく、混んでいるときはすぐに一杯になりますので、できれば指定席であっても電車には早めに乗るようにした方がいいようです。

P1070956.JPG










やはり不安になるのは誰かに荷物を勝手に持っていかれないかということですが、自分が今まで利用した中ではその様なことは起こっていません。近くの棒などに括りつけるためのカギを持っていはいるのですが、なかなかそれを使えるところがないので、そのまま置くことが多いのですが、ちょっと不安ではあります。

あと、こちらの電車では自分で開閉ボタンを押してドアを開けることがあるので注意してください。昔は窓から外に手を出してレバーを操作して開けるという車両もあったのですが、最近はエレベーターのように開閉ボタンを押すだけのものが多くなったようです。

運行時間を順守し、サービスの行き届いた日本の鉄道と比べると若干不満はあるところがありますが、一人で移動するには便利な移動手段ですので、是非イギリス旅行の際などは利用してみてください。

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