2010年1月10日再開設。
現在海外赴任中。
普段の生活や会社生活で思いついたことなどを書いていきます。
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病院から空港経由で帰宅して短い睡眠を取った後、朝7時の予約のために、また早朝から病院へ行くことになりました。(これについては本当にこちらに一緒に来た日本人の人に助けてもらいました。感謝です。)
大きい病院だけあって、朝7時といえども結構な人が病院に来ていました。自分は今回は緊急外来の受付けではなく、指定された病棟へ直接向かいます。
大きい病院だけあって、朝7時といえども結構な人が病院に来ていました。自分は今回は緊急外来の受付けではなく、指定された病棟へ直接向かいます。
病棟の受け付けに行くと、昨日の話通りちゃんとベットが予約してあるとのこと。これだけ当たり前のことでも、イギリスで生活していると、ちゃんとできていることにほっとします。
とりあえず、ベッドで横になっていること1時間強…。これだけゆっくりしているなら、なぜ7時という朝早い時間にわざわざ呼び出したのか良く分かりません。病院の都合優先ということなのでしょうか。
そして8時を超えると、食事を持ってくる人や鎮痛剤を持ってくる人などが病室にやってきました。どうやらこの病院では8時ごろからこういった普段の仕事は始まるようでした。
またしばらく待っていると、いかにも手術着といった格好をした医者が自分のベッドに近付いてきました。そして、おもむろにこれから手術を始めるので説明をすると言いだしました。
これにはちょっとびっくりしてしまいました。というのも、昨日は骨の位置を調整するための治療(Treatment)をすると聞いていて、内容としては昨日の内にできるものであるように話していました。
そして、昨日の話ではどこにも手術(Operation)という話は出ていませんでしたし、明日はその準備をしてくるようにも言われていないので、今日は病院まで自分で運転してきていますし、着替えなども持ってきていません。
と言っても向こうは既に手術する準備をしているようですし、こっちもこの機会を延期したら、いつしっかりした手当てを受けられるかも分からないので、とりあえず手術を受けることをOKし、説明を聞くことにしました。
慣れない医学用語も出て、ちょっと理解が大変な所もありましたが、概要としては、手術としては簡単なもので1時間ぐらいで済むとのこと。実施することはこめかみのあたりの皮膚を切ってワイヤーのようなものを入れ、割れた骨の位置を元の位置に戻すこと。この時、確率は低いものの、場所が安定しないようであれば、メタルプレートを入れて固定するとのことでした。
とりあえず、特に大きなリスクはなく、頭蓋骨には傷を付けないようでしたし、メタルプレートを入れる確率も低いとのことでしたので、大事にはならなそうだとちょっと一安心しました。でも、自分の人生の中でも初めての手術をイギリスで受けるということで、やはりちょっと不安でもありました。
こういった時に、知っている人が近くにいるとやはり安心するものですね。運が良かったのか、悪かったのか、怪我をした日はちょうど妻がこちらに来る日だったので、病室では話し相手もいて、それ程一人で不安に感じて過ごすこともありませんでした。
今回も長く待たされることを覚悟していたものの(手術の順番待ちをしていることことだったので)、案外すんなり順番が回ってきたようで、手術を受けるための服装に着替えるように言われ、それが済むと手術室に案内されました。
手術室の受付けではもう一度手術に関する簡単な説明や自分の健康状態などに関する情報の確認、そして本人確認などをされました。
そこから自分の手術をしてくれる医者の人と歩いて手術室まで行ったのですが、クリスマスパーティーで殴られて怪我をしたのかと聞かれました。そういうわけではなく、公園を散歩していてただ転んだだけと答えたのですが、その医者が言うのにはたくさんの人がそういったトラブルで怪我をして運び込まれてきているので、そう思ったとのことでした。(実際に怪我をしているのもいかにもそういった場所でしたし…)
実際にこちらでもそういったイベントのシーズンになると、お酒がらみの犯罪に注意という広告やニュースが頻繁に流れます。どこの国でもこういったイベントのシーズンにはトラブルが発生するものなのですね。(自分の診察や治療がなかなか進まなかったこともそういった原因があったのかもしれません)
そして、いよいよ手術室に到着し、自分の人生において初めての手術を受けることになりました。これについてはまた次回の記事で書くことにします。
とりあえず、ベッドで横になっていること1時間強…。これだけゆっくりしているなら、なぜ7時という朝早い時間にわざわざ呼び出したのか良く分かりません。病院の都合優先ということなのでしょうか。
そして8時を超えると、食事を持ってくる人や鎮痛剤を持ってくる人などが病室にやってきました。どうやらこの病院では8時ごろからこういった普段の仕事は始まるようでした。
またしばらく待っていると、いかにも手術着といった格好をした医者が自分のベッドに近付いてきました。そして、おもむろにこれから手術を始めるので説明をすると言いだしました。
これにはちょっとびっくりしてしまいました。というのも、昨日は骨の位置を調整するための治療(Treatment)をすると聞いていて、内容としては昨日の内にできるものであるように話していました。
そして、昨日の話ではどこにも手術(Operation)という話は出ていませんでしたし、明日はその準備をしてくるようにも言われていないので、今日は病院まで自分で運転してきていますし、着替えなども持ってきていません。
と言っても向こうは既に手術する準備をしているようですし、こっちもこの機会を延期したら、いつしっかりした手当てを受けられるかも分からないので、とりあえず手術を受けることをOKし、説明を聞くことにしました。
慣れない医学用語も出て、ちょっと理解が大変な所もありましたが、概要としては、手術としては簡単なもので1時間ぐらいで済むとのこと。実施することはこめかみのあたりの皮膚を切ってワイヤーのようなものを入れ、割れた骨の位置を元の位置に戻すこと。この時、確率は低いものの、場所が安定しないようであれば、メタルプレートを入れて固定するとのことでした。
とりあえず、特に大きなリスクはなく、頭蓋骨には傷を付けないようでしたし、メタルプレートを入れる確率も低いとのことでしたので、大事にはならなそうだとちょっと一安心しました。でも、自分の人生の中でも初めての手術をイギリスで受けるということで、やはりちょっと不安でもありました。
こういった時に、知っている人が近くにいるとやはり安心するものですね。運が良かったのか、悪かったのか、怪我をした日はちょうど妻がこちらに来る日だったので、病室では話し相手もいて、それ程一人で不安に感じて過ごすこともありませんでした。
今回も長く待たされることを覚悟していたものの(手術の順番待ちをしていることことだったので)、案外すんなり順番が回ってきたようで、手術を受けるための服装に着替えるように言われ、それが済むと手術室に案内されました。
手術室の受付けではもう一度手術に関する簡単な説明や自分の健康状態などに関する情報の確認、そして本人確認などをされました。
そこから自分の手術をしてくれる医者の人と歩いて手術室まで行ったのですが、クリスマスパーティーで殴られて怪我をしたのかと聞かれました。そういうわけではなく、公園を散歩していてただ転んだだけと答えたのですが、その医者が言うのにはたくさんの人がそういったトラブルで怪我をして運び込まれてきているので、そう思ったとのことでした。(実際に怪我をしているのもいかにもそういった場所でしたし…)
実際にこちらでもそういったイベントのシーズンになると、お酒がらみの犯罪に注意という広告やニュースが頻繁に流れます。どこの国でもこういったイベントのシーズンにはトラブルが発生するものなのですね。(自分の診察や治療がなかなか進まなかったこともそういった原因があったのかもしれません)
そして、いよいよ手術室に到着し、自分の人生において初めての手術を受けることになりました。これについてはまた次回の記事で書くことにします。
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