リバプール

リバプールはビートルズの故郷として、またサッカーのチームとしても有名な街です。

街並みもとても綺麗で、これまでに何度も訪れている自分の大好きな街の一つです。

リバプールには大聖堂が2つありますが、それぞれが全く異なった趣となっています。まずはリバプール大聖堂ですが、これはオーソドックスな作りですが、非常に大きく、イギリス最大の英国国教会寺院だそうです。









もう一つの大聖堂はメトロポリタン大聖堂と呼ばれ、リバプール大聖堂とは打って変わって非常に近代的な建物となっています。









外見にたがわず、内部も非常にモダンな造りとなっており、教会と言うよりはコンサート会場のようになっています。









リバプールの街を散策していると、非常に目立つ黄色いバスを見かけました。どうやら観光用の乗り物のようですが、地上の乗り物にしては、何だか怪しい形をしていますね。。









既にお気づきの方も多いと思いますが、実はこれは水陸両用の乗り物なんです。リバプールは港街ですので海に面しているのですが、このバスは道路からそのまま水路へと入っていってしまいます。









中心街から離れて海の方へ歩いて行くと、アルバート・ドックとと言われる埠頭があります。たくさんのレストランやお店が並ぶおしゃれな雰囲気の場所で、リバプールに来ると、いつもここを散策するのを楽しみにしています。









リバプールはもちろんビートルズの故郷としても有名で、アルバート・ドックにはビートルズの博物館である"ビートルズ・ストーリー"があり、いつもたくさんの人で賑わっています。









また、アルバート・ドックの近くにはピア・ヘッドと呼ばれる歴史的な建造物が立ち並ぶ場所があります。ここの景色もとても綺麗です。









街の中心には、ビートルズが無名時代に出演していたクラブのあったマシュー・ストリートがあります。









レンガにはビートルズゆかりの人々の名前が刻まれており、この中にお気に入りのアーティストの名前があるかどうか探してみるのも楽しいのではないでしょうか?









最後に中心街からは少し離れているのですが、ジョン・レノンの生家があり、インフォーメーションセンターでツアーを申し込むとガイド付きで案内してくれるとともに、家の中にも入ることができます。









非常にこじんまりとした小さな家ですが、ここで幼い頃のジョン・レノンが生活していたかと思うとにわかファンの自分でも感慨深いものを感じずにはいられませんでした。

このようにリバプールは見どころも満載の街で、何回訪れても飽きることがありません。自分はアルバート・ドックでゆっくりするのが大好きですが、特にビートルズファンには聖地でもあり、訪れる場所はいっぱいあると思います。

また、美術館や博物館もたくさんありますので、そういったことに興味がある方にお勧めの街です。