2010年1月10日再開設。
現在海外赴任中。
普段の生活や会社生活で思いついたことなどを書いていきます。
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スランベリスは、ウェールズの北部に広がるスノードニア国立公園にあるウェールズ最高峰スノードン山のふもとに位置する街です。
山のふもとに位置する街だけあって、たくさんの登山客が訪れていました。
山のふもとに位置する街だけあって、たくさんの登山客が訪れていました。
山が少なく、平坦な場所が多いイギリスにおいては珍しく、この街は周りを山に囲まれています。

ここでは昔に家の外壁などに使われるスレートという石が採掘されていたそうで、今でも山にはその採掘跡を見ることができます。

ウェールズ最高峰と言いながらもそれほど高い山ではないため、頂上にはもちろん徒歩で上ることもできますが、今回は山岳鉄道を利用してみることにしました。

客車を押す車両には、昔ながらの蒸気機関車が用いられており、煙突から白煙を噴きながら、急な坂をゆっくりと登っていきます。
また、斜面が急であるため、線路はアプト式と呼ばれるラックレールとギアを噛み合わせて上っていく方式になっています。

斜面を登るためか、たくさんの水を使うようで、途中の駅で蒸気用の水を補給していました。

ゆっくりと登っていく車両の車窓からは山々の美しい景色を眺めることができます。

この日は天気が良かったのですが、頂上は雲がかかっており、真っ白になっていました。雲がなければかなり遠くまでも見渡せるらしいのですが、この時は全く何も見ることができませんでした。

また、山のふもとには湖が広がり、その周りを湖岸鉄道が走っています。是非こちらにも乗ってみたかったのですが、山岳鉄道との時間が合わず、結局こちらには乗ることができませんでした。

なお、湖の周りには遊歩道があり、そこを歩いているとたくさんの羊を見かけることができました。

人にも慣れているようで、近づいても特に慌てて逃げる様子もありませんでした。
今回は山岳鉄道を利用しましたが、徒歩で上っている人も多く、自分も是非次回は歩いて上ってみたいと思いました。特に急な山でもないので、本格的な装備は必要ないと思います。
山登りが好きな方には、ちょっと物足りないかもしれませんが、緑の丘が広がる一般的な景色とは少し異なった景色を楽しむことができますので、興味があれば是非一度訪れてみてください。
ここでは昔に家の外壁などに使われるスレートという石が採掘されていたそうで、今でも山にはその採掘跡を見ることができます。
ウェールズ最高峰と言いながらもそれほど高い山ではないため、頂上にはもちろん徒歩で上ることもできますが、今回は山岳鉄道を利用してみることにしました。
客車を押す車両には、昔ながらの蒸気機関車が用いられており、煙突から白煙を噴きながら、急な坂をゆっくりと登っていきます。
また、斜面が急であるため、線路はアプト式と呼ばれるラックレールとギアを噛み合わせて上っていく方式になっています。
斜面を登るためか、たくさんの水を使うようで、途中の駅で蒸気用の水を補給していました。
ゆっくりと登っていく車両の車窓からは山々の美しい景色を眺めることができます。
この日は天気が良かったのですが、頂上は雲がかかっており、真っ白になっていました。雲がなければかなり遠くまでも見渡せるらしいのですが、この時は全く何も見ることができませんでした。
また、山のふもとには湖が広がり、その周りを湖岸鉄道が走っています。是非こちらにも乗ってみたかったのですが、山岳鉄道との時間が合わず、結局こちらには乗ることができませんでした。
なお、湖の周りには遊歩道があり、そこを歩いているとたくさんの羊を見かけることができました。
人にも慣れているようで、近づいても特に慌てて逃げる様子もありませんでした。
今回は山岳鉄道を利用しましたが、徒歩で上っている人も多く、自分も是非次回は歩いて上ってみたいと思いました。特に急な山でもないので、本格的な装備は必要ないと思います。
山登りが好きな方には、ちょっと物足りないかもしれませんが、緑の丘が広がる一般的な景色とは少し異なった景色を楽しむことができますので、興味があれば是非一度訪れてみてください。
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