2010年1月10日再開設。
現在海外赴任中。
普段の生活や会社生活で思いついたことなどを書いていきます。
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さていよいよ楽しみにしていた初めてのウェールズでのゴルフです。
ウェールズのゴルフコースは海のすぐ近くにあるものが多く、こういったコースはリンクス・コースと呼ばれるそうです。
ウェールズのゴルフコースは海のすぐ近くにあるものが多く、こういったコースはリンクス・コースと呼ばれるそうです。
リンクス・コースの特徴は海に近いため風が非常に強いことですが、この時も夕方から始めたためか、風が非常に強く吹いていました。初めての経験なので上手くプレーできるか緊張しながら1番ティーへと向かいます。

風が強く吹いている中、右はOBで左は隣のコースがあって打ちこむことができないという非常に難しい状況です。強い向かい風でどうやって打ったら良いかも分からず、とりあえず低めに打ってみようとしたところ、結局ぼてぼてのゴロで厳しいスタートとなってしまいました。
2打目はそれ程悪いショットではなかったものの、若干ラフに入ってしまい結局探すことができず…。いきなりのロストボールにがっかりしながらもプレーを続けます。
何とか最初のホールを完了し、振り返ると車を止めて見た海の景色を眺めることができました。コースから見える景色は本当に美しいのですが、それを楽しむ余裕がありません…。

ただでさえ風でボールがどこに行くのか分からないのにコースの途中には遊歩道があって人が通ったりするので非常に緊張します。こっちの人はゴルフ場の中を散歩するのが怖くないのでしょうか。

珍しく広いフェアウェーが広がるコース。こういった所は多少曲がっても問題ないのでリラックスして打てるのですが…。3番、4番とプレーすると少しずつ慣れてきたのかちょっとスコアも安定してきました。
しかも安心したのもつかの間、いかにも海の近くのコースという感じでブッシュや深いラフがフェアウェーの至る所にあります。こういった所に入るともうほとんどボールを見つけることができず、前半が終わるころには持ってきたボールのほとんどがなくなってしまっていました。

これはまずいということで、どうしたら良いかを良く考えてみた所、無理をせずに自分が確実にできることのみに専念した方が良いのではないかという結論になりました。そして考え方を変えて、少しでも不安を感じる所ではドライバーや距離の出るクラブは持たず、自分が確実に打てるクラブできちんと打っていくことにしました。
そうは行ってもこういったホールではついついドライバーで打ちたくなるものです。結局誘惑に負けて打った所、ボールは勢いよく曲がっていき、またロストボールに…。反省してしばらくはドライバーは封印です。

結局、この考え方が功を奏してロストボールの数がぐっと減り、リンクス・コースでのプレーを楽しむことができるようになってきました。
ちなみにテレビで見たことがある人もいるかと思いますが、リンクス・コースのバンカーはポットバンカーという落とし穴のような深いバンカーになっており、これに入れると出すのに非常に苦労してしまいます。

このポットバンカーと並んでリンクス・コースで厄介となるのが、こういったブッシュや深いラフです。よけて打ったつもりでも風で曲がって入ってしまうとなかなかボールを探すことができません。

リンクス特有のハザードにも悩まされながらも徐々にプレーも安定してきて、少しずつどうやって風の影響を避けてホールを攻略するかを考えられるようになってきました。
長くなってきたので続きは次回の記事に書くことにします。
風が強く吹いている中、右はOBで左は隣のコースがあって打ちこむことができないという非常に難しい状況です。強い向かい風でどうやって打ったら良いかも分からず、とりあえず低めに打ってみようとしたところ、結局ぼてぼてのゴロで厳しいスタートとなってしまいました。
2打目はそれ程悪いショットではなかったものの、若干ラフに入ってしまい結局探すことができず…。いきなりのロストボールにがっかりしながらもプレーを続けます。
何とか最初のホールを完了し、振り返ると車を止めて見た海の景色を眺めることができました。コースから見える景色は本当に美しいのですが、それを楽しむ余裕がありません…。
ただでさえ風でボールがどこに行くのか分からないのにコースの途中には遊歩道があって人が通ったりするので非常に緊張します。こっちの人はゴルフ場の中を散歩するのが怖くないのでしょうか。
珍しく広いフェアウェーが広がるコース。こういった所は多少曲がっても問題ないのでリラックスして打てるのですが…。3番、4番とプレーすると少しずつ慣れてきたのかちょっとスコアも安定してきました。
しかも安心したのもつかの間、いかにも海の近くのコースという感じでブッシュや深いラフがフェアウェーの至る所にあります。こういった所に入るともうほとんどボールを見つけることができず、前半が終わるころには持ってきたボールのほとんどがなくなってしまっていました。
これはまずいということで、どうしたら良いかを良く考えてみた所、無理をせずに自分が確実にできることのみに専念した方が良いのではないかという結論になりました。そして考え方を変えて、少しでも不安を感じる所ではドライバーや距離の出るクラブは持たず、自分が確実に打てるクラブできちんと打っていくことにしました。
そうは行ってもこういったホールではついついドライバーで打ちたくなるものです。結局誘惑に負けて打った所、ボールは勢いよく曲がっていき、またロストボールに…。反省してしばらくはドライバーは封印です。
結局、この考え方が功を奏してロストボールの数がぐっと減り、リンクス・コースでのプレーを楽しむことができるようになってきました。
ちなみにテレビで見たことがある人もいるかと思いますが、リンクス・コースのバンカーはポットバンカーという落とし穴のような深いバンカーになっており、これに入れると出すのに非常に苦労してしまいます。
このポットバンカーと並んでリンクス・コースで厄介となるのが、こういったブッシュや深いラフです。よけて打ったつもりでも風で曲がって入ってしまうとなかなかボールを探すことができません。
リンクス特有のハザードにも悩まされながらも徐々にプレーも安定してきて、少しずつどうやって風の影響を避けてホールを攻略するかを考えられるようになってきました。
長くなってきたので続きは次回の記事に書くことにします。
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