2010年1月10日再開設。
現在海外赴任中。
普段の生活や会社生活で思いついたことなどを書いていきます。
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生き物の一生を見ると、誕生→成長期→安定期→衰退期→死といったようになっていますが、これは企業についても同じようなことが言えると思います。
もちろん企業は生物とは違って一度衰退期に入っても、努力次第で再び成長することは可能ですが、これは非常に難しく、過去に絶対につぶれないであろうと言われていた会社がつぶれてしまうことは、最近の不況下にあってはそれほど珍しくないことだと思います。
安定期から衰退期に入っていく状態というのは非常に気付きにくいものです。安定していると思っても、実は段々と会社の体質が蝕まれていっており、それに気付いた時にはもう手遅れになってしまっているということはよくあることです。個人が借金で破たんする場合ものこのようなケースが多いのではないでしょうか。
また、人は変化を好まない傾向にありますが、もし環境が変化しているのに、それについて行こうとしなければ、ついには環境から取り残された存在になってしまうことになります。ある環境に対して適応していても、それが変わってしまえば対応することができなくなってしまうのです。
恐竜のように、過去に繁栄した生物が絶滅したのもそういった原因があったとも言われています。(一説には変温動物のため、暖かい気候から寒い気候への変化についていけなかったとも言われています。)
自分の組織が衰退期に入っていないかは、特に慣れて安定してきたときにこそ、確認してみるべきだと思います。なぜなら特に注意しなくても気付くようであれば、既に手遅れになってしまっていることが多いからです。
今は安定しているからと安心せずに、常に衰退期に入っているのではないかと注意することは、組織を維持するためには非常に重要なことだと思います。
安定期から衰退期に入っていく状態というのは非常に気付きにくいものです。安定していると思っても、実は段々と会社の体質が蝕まれていっており、それに気付いた時にはもう手遅れになってしまっているということはよくあることです。個人が借金で破たんする場合ものこのようなケースが多いのではないでしょうか。
また、人は変化を好まない傾向にありますが、もし環境が変化しているのに、それについて行こうとしなければ、ついには環境から取り残された存在になってしまうことになります。ある環境に対して適応していても、それが変わってしまえば対応することができなくなってしまうのです。
恐竜のように、過去に繁栄した生物が絶滅したのもそういった原因があったとも言われています。(一説には変温動物のため、暖かい気候から寒い気候への変化についていけなかったとも言われています。)
自分の組織が衰退期に入っていないかは、特に慣れて安定してきたときにこそ、確認してみるべきだと思います。なぜなら特に注意しなくても気付くようであれば、既に手遅れになってしまっていることが多いからです。
今は安定しているからと安心せずに、常に衰退期に入っているのではないかと注意することは、組織を維持するためには非常に重要なことだと思います。
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