読むことと書くこと

読むことと書くことは密接に関係しており、どちらか一方ではなく、両方を鍛えることが必要だと思っています。

しかし、一般的に読む機会というのは多いですが、書く機会というのは少なくなりがちなので意識して増やしていくことが必要です。

読むことはインプットであり、書くことはアウトプットです。良いインプットがなければ良いアウトプットを出すことは難しいものです。

そのため、まず最初に強化すべきは読む能力だと思います。しかし、これもただ読む量を増やせば良いというわけではなく、アウトプットを意識しながら読むことで、より効率的に能力を向上させることができると思います。

そして同時にインプットされたものを自分の言葉としてアウトプットするようにすることで、よりインプットされた内容を深く理解することができるようになります。

しかし、書くという作業に慣れてくると、自分なりの書き方というものができてきて、あまり他の物を参考にしなくなりがちです。しかし、そういった場合は一人よがりの書き方になってしまっていることもあるので、定期的に評判の良いものと比較してみることも重要です。

そうしながら両者を鍛えてくことでそれぞれにフィードバックがかかり、どちらの能力も向上してくことになると思います。

自分もまだまだどちらかに偏りがちになるので、今後は両者のバランスを取れるように努力していきたいと思っています。