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2010年1月10日再開設。 現在海外赴任中。 普段の生活や会社生活で思いついたことなどを書いていきます。
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2日目の登山から帰ってくるとまだ昼過ぎぐらいだったので、スランベリスの街の周りを観光することにしました。

まずはスランベリスの湖のほとりを走る湖岸鉄道に乗ってみることにしました。

スランベリスには細長い湖があるのですが、その脇をほぼ端から端まで往復するルートとなっています。所要時間は40分~1時間ぐらいですが、ばらつきのあるのは途中停車が不規則なためです。

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切符を買って乗り場に向かい、汽車が来るのを待っていたのですが、さすがイギリス(?)、こういった観光地でも普段通り、若干予定時間より遅れて駅に入ってきました。

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後ろに見えるのは、昔にスレーターという石材を切り出していた跡です。これは家の壁の装飾などに使われており、この線路はこれを運ぶために使われていました。今は需要がなくなり、線路も使われなくなったので、電車を塗りなおして観光用に使っているとのことです。

ようやく汽車が到着。明るく綺麗な色で塗られているためか、ちょっとおもちゃのような感じがしますね。トーマスに出てくる機関車のようにも見えます。

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中には行ってみるとこんな感じ。コンパートメントごとに分かれており、混んでなければ個室気分で汽車の旅を楽しめます。

P1080263.JPG







窓からは、湖とその奥に広がる山々の景色を眺めることができます。最初はちょっと雨が降っていたのですが、すぐに降りやんで徐々に天気が良くなってきました。

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まだちょっと肌寒かったのですが、湖にはウォータースポーツを楽しむ人たちが…。この湖は釣りやウォータースポーツを楽しむところとしても有名なようで、湖のほとりには道具をしまっておく建物が建っていました。

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湖の端に着くと、先頭を走っていた機関車は一度客車から切り離され、方向転換をして反対側に向かいます。

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帰りには途中の駅で一時休憩があります。湖のほとりでピクニックもできる場所なので、ゆっくり休んで次の電車に乗って帰ってもいいそうです。

P1080283.JPG







先頭を走る機関車も水の補給などをして休憩中。実際に名前もトーマスというようですね。

P1080286.JPG







機関車は再び客車につなげられ出発します。途中道路を横切ったりしながら出発地点に戻っていきます。車窓から顔を出してみると、それ程速度も速くないせいか、心地よい風を受けることができました。

P1080287.JPG










湖岸鉄道は山岳鉄道と比べると乗客が少ないようなので (シーズンはもっと多いのでしょうが)、のんびりとした旅を楽しめました。ゆっくりとした速度で走る汽車に乗ってのんびり湖岸の景色を楽しむのは本当に気分のいいものです。

皆さんも機会があれば、是非試してみてください。

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