2010年1月10日再開設。
現在海外赴任中。
普段の生活や会社生活で思いついたことなどを書いていきます。
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今回でとりあえず病院ネタは最後にして、こちらの病院の設備について感じたことを書こうと思います。
こちらの病院にいて思ったことは、やたら売店や食事をする場所が豊富だなということです。
まずは緊急外来の待合室にあった結構大きな売店。コーヒーなども売っていましたようです。(自分は遠くからしか見ていませんが、付き添いで送ってくれた人がコーヒーを買っていました)
普通に考えて、緊急外来にあんな立派な売店は必要ないだろう、それに売店で買い物をしてのんびり待っていられる人が緊急外来に来ないでほしい…とちょっと思ってしまいました。(実際には付添の人や病院のスタッフのためかもしれませんが)
そしてその時は緊急外来の入り口から入ったので気付かなかったのですが、次の日に診察を受けるために病院の表口から入った時はいきなりたくさんの売店やコーヒーショップがあることに驚いてしまいました。
コーヒーショップはシティセンターにあるような大きなものですし、日用品を売っているスーパーのようなところは売り場が大きい上に、向い合せに2つもありました。もちろん入院する人のためにこのような売り場があるのは分かりますが、それでも1つもあれば十分であるように思えます。
また、自分が急遽手術をすることになったので、一緒に行った妻にはどこかで時間をつぶしてもらおうと思っていたのですが、看護婦からは5階は全て食堂になっているから、そこに行っていると良いということを伝えられました。
確かに病院の設備を確認してみると、5階全てがフードコートのようになっており、ピザからイギリス料理(パブで出てくるようなもの)まで、かなりの数の食事をする場所があるようでした。
まあ、確かに入院しているような人、それに付き添っている人にとっては食事ぐらいしか楽しみがないのかもしれませんが、それにしてもちょっとやり過ぎではないかと感じてしまいました。
結局自分が入院した時は、3食ちゃんとしたもの(しかもデザート付)が出る上に、飲み物もこまめに聞いてくれたので、他のものが欲しいとは全く思いませんでした。(顔を怪我して噛むと痛みを感じたので、あまり物を食べる気にならなかったというのもありますが)
また、付き添いで来てくれていた妻も、自販機でチョコバーや飲み物を買ったぐらいで、ほとんどこういった設備は使いませんでした。(自分が手術中のときも、フードコートに行っては見たものの、あまりの品ぞろえの良さに何を買ってよいのか分からず、結局コーヒーショップで軽食を買ったぐらいとのことでした)
こういった豪華な設備を作ってしまうことも医療費がかさむ一因かもしれません。患者のためを思ってと言うと聞こえは良いかもしれませんが、それにしてもそれ程の設備は必要はないように感じました。というか、あまり病院を過ごしやすい所にしてしまうと無料ということもあって、人が出たがらなくなってしまうのではないでしょうか。
何より医療費の無料の病院でこういった所にお金を惜しみなく使うというイギリス人が、何とも不思議に思えたものです。
まずは緊急外来の待合室にあった結構大きな売店。コーヒーなども売っていましたようです。(自分は遠くからしか見ていませんが、付き添いで送ってくれた人がコーヒーを買っていました)
普通に考えて、緊急外来にあんな立派な売店は必要ないだろう、それに売店で買い物をしてのんびり待っていられる人が緊急外来に来ないでほしい…とちょっと思ってしまいました。(実際には付添の人や病院のスタッフのためかもしれませんが)
そしてその時は緊急外来の入り口から入ったので気付かなかったのですが、次の日に診察を受けるために病院の表口から入った時はいきなりたくさんの売店やコーヒーショップがあることに驚いてしまいました。
コーヒーショップはシティセンターにあるような大きなものですし、日用品を売っているスーパーのようなところは売り場が大きい上に、向い合せに2つもありました。もちろん入院する人のためにこのような売り場があるのは分かりますが、それでも1つもあれば十分であるように思えます。
また、自分が急遽手術をすることになったので、一緒に行った妻にはどこかで時間をつぶしてもらおうと思っていたのですが、看護婦からは5階は全て食堂になっているから、そこに行っていると良いということを伝えられました。
確かに病院の設備を確認してみると、5階全てがフードコートのようになっており、ピザからイギリス料理(パブで出てくるようなもの)まで、かなりの数の食事をする場所があるようでした。
まあ、確かに入院しているような人、それに付き添っている人にとっては食事ぐらいしか楽しみがないのかもしれませんが、それにしてもちょっとやり過ぎではないかと感じてしまいました。
結局自分が入院した時は、3食ちゃんとしたもの(しかもデザート付)が出る上に、飲み物もこまめに聞いてくれたので、他のものが欲しいとは全く思いませんでした。(顔を怪我して噛むと痛みを感じたので、あまり物を食べる気にならなかったというのもありますが)
また、付き添いで来てくれていた妻も、自販機でチョコバーや飲み物を買ったぐらいで、ほとんどこういった設備は使いませんでした。(自分が手術中のときも、フードコートに行っては見たものの、あまりの品ぞろえの良さに何を買ってよいのか分からず、結局コーヒーショップで軽食を買ったぐらいとのことでした)
こういった豪華な設備を作ってしまうことも医療費がかさむ一因かもしれません。患者のためを思ってと言うと聞こえは良いかもしれませんが、それにしてもそれ程の設備は必要はないように感じました。というか、あまり病院を過ごしやすい所にしてしまうと無料ということもあって、人が出たがらなくなってしまうのではないでしょうか。
何より医療費の無料の病院でこういった所にお金を惜しみなく使うというイギリス人が、何とも不思議に思えたものです。
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