2010年1月10日再開設。
現在海外赴任中。
普段の生活や会社生活で思いついたことなどを書いていきます。
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イギリス人はカードの受け渡しを頻繁にする国民だと本などで読んだことがあります。
実際に街を歩いていても、たくさんのカード屋さんを見つけることができます。
実際に街を歩いていても、たくさんのカード屋さんを見つけることができます。
イギリスには街のあちこちにカード専門店があります。

こういった店では本当にたくさんのカードが売られています。下の写真では、棚にたくさんの種類のカードが並んでいるのを見ることができます。

しかし、なぜこれ程たくさんの種類のカードがあるのでしょうか?
それは非常にたくさんの用途に合わせたカードが作られているからです。お父さんの誕生日用、お母さんの誕生日用、さらにはその年齢別用、また、友達用、兄弟用など、本当に細かく種類が分かれています。
また、実はカードを渡すと言っても、白紙のものにメッセージを書いて渡すというよりは、既に定型文が書いてあるものに一言、二言添えて、サインをして渡すのが一般的です。
特にクリスマスカードとなれば、たくさんの枚数を配りますので、メッセージがないこともしばしばですが、これは日本の年賀状に似ているのかなと思います。
しかし、最近はクリスマスカードを渡す人も減ってきているみたいで、逆にわざわざ配る人はきちんとメッセージを添える人も多いようです。
ちなみに、自分がこちらで働いている会社では、近年の環境問題より電子メールでクリスマスカードを送ることを推奨されていますが、こういった傾向は世界共通のものかもしれません。
自分はイギリスのカードを送る文化は結構好きだったりしますが、やっぱりカードの良さは手書きの字にあると思いますので、こういった最近のインターネットを使ったカードの送付はあまり好きではありません。
わざわざ店でカードを選び、それにちょっと考えた一言を手書きで添える。そういった気持を感じることがもらった時のうれしさにつながるのではないでしょうか。
自分としては、イギリスにおいて、将来もこのような素晴らしい文化が続いてくれることを願っています。
こういった店では本当にたくさんのカードが売られています。下の写真では、棚にたくさんの種類のカードが並んでいるのを見ることができます。
しかし、なぜこれ程たくさんの種類のカードがあるのでしょうか?
それは非常にたくさんの用途に合わせたカードが作られているからです。お父さんの誕生日用、お母さんの誕生日用、さらにはその年齢別用、また、友達用、兄弟用など、本当に細かく種類が分かれています。
また、実はカードを渡すと言っても、白紙のものにメッセージを書いて渡すというよりは、既に定型文が書いてあるものに一言、二言添えて、サインをして渡すのが一般的です。
特にクリスマスカードとなれば、たくさんの枚数を配りますので、メッセージがないこともしばしばですが、これは日本の年賀状に似ているのかなと思います。
しかし、最近はクリスマスカードを渡す人も減ってきているみたいで、逆にわざわざ配る人はきちんとメッセージを添える人も多いようです。
ちなみに、自分がこちらで働いている会社では、近年の環境問題より電子メールでクリスマスカードを送ることを推奨されていますが、こういった傾向は世界共通のものかもしれません。
自分はイギリスのカードを送る文化は結構好きだったりしますが、やっぱりカードの良さは手書きの字にあると思いますので、こういった最近のインターネットを使ったカードの送付はあまり好きではありません。
わざわざ店でカードを選び、それにちょっと考えた一言を手書きで添える。そういった気持を感じることがもらった時のうれしさにつながるのではないでしょうか。
自分としては、イギリスにおいて、将来もこのような素晴らしい文化が続いてくれることを願っています。
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