2010年1月10日再開設。
現在海外赴任中。
普段の生活や会社生活で思いついたことなどを書いていきます。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
さて、エルゴールという街に着き、ちょっと休憩してからまたホテルのある街に戻ろうと、車を駐車場に止めて身の回りの物を持って外に出ました。
そして、車のドアを閉めた途端、鍵を中に入れていたことに気付きました。通常であれば鍵が開くのですが、この時は運悪く半ドア状態で閉まってしまい、ドアが開けられなくなってしまいました。
そして、車のドアを閉めた途端、鍵を中に入れていたことに気付きました。通常であれば鍵が開くのですが、この時は運悪く半ドア状態で閉まってしまい、ドアが開けられなくなってしまいました。
何でこんな時に限ってやってしまったんだと悔やんだのですが、どうしようもありません。まずは半ドア状態が振動で運よく開かないかと色々試してみたのですが、ピクリともしませんでした。

幸い、日本のJAFに当たるRACという救援サービスに加入していたので、そこに救援を依頼することに。財布からメンバーカードを取り出し、携帯から電話をしようとしたのですが、何と電波が届いていません。こんなことは今までなかったのですが…。とりあえず周りの人に電話を貸してもらえないか聞いてみることにしました。
しかし、色々な人に聞いてみたのですが、どの人の携帯も電波が入りません。仕方なく、固定電話を借りられないか、周りの家の人に聞いてみることにしました。しかし、近くにあったカフェもこういった時に限ってクローズ中の看板が…。さらに、駐車場の近くにあった売店もちょうど閉まった所でした。

仕方がないので、港の方に下りていき、電話を貸してくれそうな所を探すことに…。家は何件かあったのですが、人の気配はなく、電話は借りられそうにありませんでした。しかし、港で運よく観光用のクルーズが出ている事務所が開いており、そこでやっと固定電話を借りれることになりました。

そこのスタッフの人に住所や郵便番号を教えてもらい、何とか救援を呼ぶことができました。しかし、辺鄙な所であるため、救援が到着するまでには1時間以上かかるとのこと。ですが、運よく天気も良かったため、それまでのんびりと街を散策して待つことにしました。

この街は本当に何もない所で、道の脇には人を気にする様子もなく、羊が歩いていました。特にやることもないので、道をぶらぶら歩いていたのですが、見えるのはどこまでも続く道と、そのわきにいる羊のみ…。でもこういった所で無駄に時間をつぶしてみるのも良いものですね。良い気分転換になりました。
待つこと1時間ちょっと。やっと救援が到着し、ドアに風船を挟んでそれを膨らませ、それによってできた隙間から針金のようなもので鍵をひっかけて取ってくれました。思わぬ苦労をしたのですが、こういった経験は後から見れば、良い思い出になりますね。
さて、気を取り直して、ホテルへと戻ることに。帰りもせっかくなのでゆっくりと景色を楽しみながらドライブしていくことにしました。日は若干低くなってきて、お椀型の山には、雲が覆いかぶさるようにかかっていました。

また、お椀型とは異なり、まるでピラミッドのような形をした山もありました。どうしてこんな色々な形をした山々があるのか、ちょっと不思議です。

このように色々とありましたが、無事にホテルに戻り、夕食を取ろうとしたのですが、ホテルや近くにあるレストランは既にクローズしていました。半ばあきらめていたのですが、近くにある別のホテルのバーに行ってみると、ぎりぎりで食事ができるとのこと。いつものように魚料理を注文することにしました。

いつもは魚料理といえば、たいてい焼いて塩コショウで味付けしてあるだけなのですが、ここではトマトベースのソースがかかったちょっと手の込んだ料理となっており、久し ぶりにおいしい魚料理を食べることができました。

食事を終えて外に出てみると、そこからは対岸には、夕日を受けた美しい街の光景を見ることができました。

また、その横には夕暮れの中にただずむ橋の姿を見ることができました。

長かった一日も終わり、この日はゆっくり休むことにしました。明日はいよいよスカイ島をドライブして一周する予定です。これについてはまた別の記事に書くことにします。
幸い、日本のJAFに当たるRACという救援サービスに加入していたので、そこに救援を依頼することに。財布からメンバーカードを取り出し、携帯から電話をしようとしたのですが、何と電波が届いていません。こんなことは今までなかったのですが…。とりあえず周りの人に電話を貸してもらえないか聞いてみることにしました。
しかし、色々な人に聞いてみたのですが、どの人の携帯も電波が入りません。仕方なく、固定電話を借りられないか、周りの家の人に聞いてみることにしました。しかし、近くにあったカフェもこういった時に限ってクローズ中の看板が…。さらに、駐車場の近くにあった売店もちょうど閉まった所でした。
仕方がないので、港の方に下りていき、電話を貸してくれそうな所を探すことに…。家は何件かあったのですが、人の気配はなく、電話は借りられそうにありませんでした。しかし、港で運よく観光用のクルーズが出ている事務所が開いており、そこでやっと固定電話を借りれることになりました。
そこのスタッフの人に住所や郵便番号を教えてもらい、何とか救援を呼ぶことができました。しかし、辺鄙な所であるため、救援が到着するまでには1時間以上かかるとのこと。ですが、運よく天気も良かったため、それまでのんびりと街を散策して待つことにしました。
この街は本当に何もない所で、道の脇には人を気にする様子もなく、羊が歩いていました。特にやることもないので、道をぶらぶら歩いていたのですが、見えるのはどこまでも続く道と、そのわきにいる羊のみ…。でもこういった所で無駄に時間をつぶしてみるのも良いものですね。良い気分転換になりました。
待つこと1時間ちょっと。やっと救援が到着し、ドアに風船を挟んでそれを膨らませ、それによってできた隙間から針金のようなもので鍵をひっかけて取ってくれました。思わぬ苦労をしたのですが、こういった経験は後から見れば、良い思い出になりますね。
さて、気を取り直して、ホテルへと戻ることに。帰りもせっかくなのでゆっくりと景色を楽しみながらドライブしていくことにしました。日は若干低くなってきて、お椀型の山には、雲が覆いかぶさるようにかかっていました。
また、お椀型とは異なり、まるでピラミッドのような形をした山もありました。どうしてこんな色々な形をした山々があるのか、ちょっと不思議です。
このように色々とありましたが、無事にホテルに戻り、夕食を取ろうとしたのですが、ホテルや近くにあるレストランは既にクローズしていました。半ばあきらめていたのですが、近くにある別のホテルのバーに行ってみると、ぎりぎりで食事ができるとのこと。いつものように魚料理を注文することにしました。
いつもは魚料理といえば、たいてい焼いて塩コショウで味付けしてあるだけなのですが、ここではトマトベースのソースがかかったちょっと手の込んだ料理となっており、久し ぶりにおいしい魚料理を食べることができました。
食事を終えて外に出てみると、そこからは対岸には、夕日を受けた美しい街の光景を見ることができました。
また、その横には夕暮れの中にただずむ橋の姿を見ることができました。
長かった一日も終わり、この日はゆっくり休むことにしました。明日はいよいよスカイ島をドライブして一周する予定です。これについてはまた別の記事に書くことにします。
PR
この記事にコメントする