2010年1月10日再開設。
現在海外赴任中。
普段の生活や会社生活で思いついたことなどを書いていきます。
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物を作るときはまずは大まかに形を作ってから、細かい所を仕上げていくのが一般的です。
何か物事に取り組もうとするときも、このような方法を取るようにすると、効果的にできることがあります。
何か物事に取り組もうとするときも、このような方法を取るようにすると、効果的にできることがあります。
最初から細かいことを気にしすぎると、色々と気になって、なかなか物事に手を付けられなくなります。それよりも大雑把にこれで良いという方針を決めてしまって、まずはそれをがむしゃらにやってみる方がいいと思います。
そうして少しずつ形ができてきたら、自然に残りの細かくやらなければならないことが分かってくるはずです。そういったものが分かってくるまでは、荒削りの方法でどんどんやっていきます。
荒削りのものでも、形が段々とできてくると楽しいものです。細かい部分が少しずつできてくるよりも、全体が大まかにできてきた方が、その先の目標が見えやすいと思います。
大体の形ができたら、それを磨き上げにかかるのですが、それまでの荒削りの工程からみれば、変化させる量は少なく見えても、仕上げるのには案外時間がかかるものです。
磨きあげれば上げるほど良いものができるのですが、あまりにこだわってしまうと、時間の割にあまり成果が上がらないということになります。
実際の製品においても、最近は品質が良いほど良いというわけでなく、過剰品質はコストの面からも敬遠される傾向にあります。程々の状態で仕上がったら、また新しいことに挑戦した方が効率的なこともあります。
これから色々と新しいことに取り組むということは多いでしょうが、荒削りと磨き上げの期間を区別して、それぞれの工程に集中してやった方が、効率的にできるのではないでしょうか。
そうして少しずつ形ができてきたら、自然に残りの細かくやらなければならないことが分かってくるはずです。そういったものが分かってくるまでは、荒削りの方法でどんどんやっていきます。
荒削りのものでも、形が段々とできてくると楽しいものです。細かい部分が少しずつできてくるよりも、全体が大まかにできてきた方が、その先の目標が見えやすいと思います。
大体の形ができたら、それを磨き上げにかかるのですが、それまでの荒削りの工程からみれば、変化させる量は少なく見えても、仕上げるのには案外時間がかかるものです。
磨きあげれば上げるほど良いものができるのですが、あまりにこだわってしまうと、時間の割にあまり成果が上がらないということになります。
実際の製品においても、最近は品質が良いほど良いというわけでなく、過剰品質はコストの面からも敬遠される傾向にあります。程々の状態で仕上がったら、また新しいことに挑戦した方が効率的なこともあります。
これから色々と新しいことに取り組むということは多いでしょうが、荒削りと磨き上げの期間を区別して、それぞれの工程に集中してやった方が、効率的にできるのではないでしょうか。
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